スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
毎日えらくバタバタしてます。
フジロックに行ってきました。サマソニにも行ってきました(1日目だけ)。
そして、先週はスマパンのライブに行ってきました。
Summer Sonic Extra - The Smashing Pumpkins@ Studio Coast (2010.8.11)
8月7日のサマソニ東京のMountain Stageでトリを務めたThe Smashing Pumpkins。来日は、10年ぶりだとか。ちょうど彼らの時間帯が私のお目当てオービタルと被ってたため、最初の2曲しか聴けず非常に不満足でして。10、11日とStudio Coastでライブをやると知り、仕事終わってから新木場へダッシュ。当日券で入りました。
この日はスペシャルゲストとして、日本の’acid android'と’凛として時雨’が出演。両バンドとも、全然知らないので観てみたかったのですが、私が会場に着いたころには終わってました(涙)。
いつも思いますが、東京のライブ開始時間ってどうしてこんなに早いんでしょうか? 平日18時開演(しかも新木場で)とか、サラリーマンには非常に厳しい…。
スマパンはちゃんと最初から観れました。人いっぱいで、いつもの事ですが・・・、ステージ上の8割は見えませんでした。ドラム、すっごいカッコよかったけど、叩いている人の姿は一目も見れませんでした…。ビリーは背が高いので見えました、ハイ。
最後にスマパン観たのは、解散ツアーのロンドン公演。たぶん、1999年か2000年。ライブ終わった後も、名残惜しそうにずっとステージ上にいたビリーが印象的で覚えてます。
オリジナルメンバーは、ボーカルのビリー・コーガンのみ。どんな感じになるのか、非常にドキドキしてました。解散後、ビリーは新しいユニット組んだりソロになったり、でも上手くいかなくて、「スマパンをまたやります」って言ったり、「いい加減吹っ切れよ!」って言いたくなる事もしばしば…。
今回も、独りよがり再結成だったらどうしよ?ってドキドキしてました。そんなの悲しすぎるから。
でも、そんな心配は必要ありませんでした。
救いようのない悲しみとか切なさとか劣等感をギターの轟音と共に爆発させるような音楽が、心をギューっとするのが私にとってのスマパンで。
新しくなったスマパンは、相変わらず悲しんだけど、もっと健全的(?)。
かなり前向きなスマパン。 ああ、上手く言えないなあ。昔みたいな狂気は薄れたけど、やっぱりカッコいいし。ビリーが歌えば、やっぱスマパンなんだよなあ。
「tonight, tonight」では泣けたし。この曲のドラムとギターは無条件で泣ける。
とにかく、ビリーが非常に気持ちよさそうに堂々と歌ってギター弾いてる姿がよかった。
何となく、肩の力が抜けたような、そんな気持ちよさでした。
最後に、「Suma pan (スマパン) is still living. The hear is still beating」って言ってたのが印象的。で、また名残惜しそうにステージをなかなか去れずにいました。
優しいんだよね、結局。
もうこうなったら、ずっと「スマパン」でいてほしいです。過去を引きずりながらも、ずっと歌っていてほしいです。それが、ビリー=スマパンなのかな、と思いながら帰りの電車で一人考えたりしました。
この記事に対するコメント
おおお、サマソニだけでなく単独にも行ったんですね!超うらやまです。向こうで涙を飲んで我慢した今回の単独公演(ウソ)。私のいる間に来てやってほしいなーとか思ってますが・・・。
ちなみに今一時帰国中です。あっちぃですね・・・ニッポン。